本科生が7月1日から7月29日まで北京短期留学に行ってきました。
昨年と同じ先生が授業を担当してくださり、本科生のレベルや学院短期留学の状況も理解しているため非常にスムーズに進めてくれました。今年も人民大学から生活面をサポートする学生と各授業をサポートする学生、計3名の学生が付いて面倒をみてくれました。
 活動では故宮、慕田峪長城を見学しました。故宮は昨年旅行社のガイドを頼み見学しましたが、ゆっくり見られなかったため、今年は旅行社にチケットの手配のみで、3つのグループに分かれ時間を決めず自由に見学したため、学生たちは存分に故宮の展示を楽しみました。長城見学の日はいつになく快晴で、青々とした夏の長城の景色を楽しめました。
 中国のセキュリティは大変厳しく、観光地では何度もパスポートチェック、荷物検査が実施され、大学・宿舎・教室への入室には顔認証が必要でした。到着当初は認証が上手くいかず大学正門で止められる事態もありましたが、これも現在の中国だと実感しました。後半体調を崩した学生もいましたが、大きなトラブルもなく1か月過ごせました。今年も中国人民大学国際交流学院の先生方、サポートの学生、旅行社に大変お世話になりました。この場を借りてお礼も申し上げます。

 

短期留学
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