スペシャリストとしての専門的な力を身につける
少人数セミナー形式の授業
中国語の基礎をマスターし、より深く中国を知り、その力をベースに仕事をしていきたいと考えている方のためのコースです。
少人数のセミナー形式で行われ、通訳、翻訳、異文化コミュニケーション・総合力アップの授業を通し通訳、翻訳家になるための基礎力を養成します。また、より実践と結びついた教育を目的として、通訳、翻訳の実習を行うこともあります。
対象
本学本科2年卒業又は大学中文科卒業程度、留学経験者の方などに最適です。
カリキュラム
通訳【水】【金】
通訳Ⅰ(中文日訳)【金】…様々な音声教材・映像教材を用い、中→日方向の口頭通訳訓練を行う。中国語の成語・慣用句・フォーマルな表現の他、日本語の発声法や仕事のマナーについても学ぶ。
通訳Ⅱ(日文中訳)【水】…中国語の自由な表現の能力を高めることを目標に、日→中方向の口頭通訳訓練を行う。また通訳案内士試験の面接試験対策の内容も取り入れる。
通訳Ⅱ(日文中訳)【水】…中国語の自由な表現の能力を高めることを目標に、日→中方向の口頭通訳訓練を行う。また通訳案内士試験の面接試験対策の内容も取り入れる。
翻訳【火】【木】
翻訳Ⅰ(中文日訳)【火】…国内外の新聞、雑誌、エッセイ・論文、ビジネス文書等を用い、多様な中国語表現に触れ、日本語として読み易く、分り易い文章に仕上げる訓練をする。
翻訳Ⅱ(日文中訳)【木】…日文中訳の基礎テクニックを習得し、新聞の評論、物語、ビジネス契約書等の翻訳を通し、中国語の文法を固め、書面後の表現方法を養成する。
異文化コミュニケーション【土】
解説と意見交換によって中国の文化・時事問題への理解を深め、日本の状況、文化との比較を中国語で説明する力を養成する。
総合力アップ【月】
通訳案内士試験対策の内容を取り入れ、成語、慣用句、諺を増やし、文法整理、動詞・目的語の組み合わせ、補語、短文表現力等総合力の向上を図る。
研究科学期区分・時間割
前期:4月10日~9月30日 (夏休み 8月1日~8月31日)
後期:10月1日~3月20日 (冬休み 12月21日~1月9日)
※春休み 3月21日~4月9日
授業時間
月~土 午前9時~午後12時15分
研究科時間割
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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全科目履修生 | 総合力アップ | 翻訳Ⅰ(中文日訳) | 通訳Ⅰ | 翻訳Ⅱ(日文中訳) | 通訳Ⅱ | 異文化コミュニケーション |
通訳コース | – | – | 通訳Ⅰ | – | 通訳Ⅱ | – |
翻訳コース | – | 翻訳Ⅰ | – | 翻訳Ⅱ | – | – |
科目選択履修 | 6科目の中から自由に選択できる。 |