学習成果発表
別科土曜会話Ⅲ(午後)在籍の中加奈子同学が渋沢栄一について、調べまとめてくれました
涩泽荣一
1. 前言
以前,在对日本人的问卷调查中,”你最喜欢的近代的名人是谁?”这一项调查结果显示,涩泽荣一是,名列前茅。2024年,将更新纸笔设计,一万元纸笔上的人物头像将称为涩泽荣一的画像。他的人气由此可见一斑。他是著名实业家,享有日本资本主义之父的名誉。
2. 涩泽荣一来历的简介
1840年出生于武蔵国(现琦玉县)。他家是富农,他父母都颇有慈善心,并经常救济贫困的人。父母的这样行为对他培养人格有一定的影响而他一直关心脱贫攻击的问题。
另外,他从小爱书,如≪论语≫,≪四书五经≫,≪史记≫,≪日本政记≫等,学习日中古典。
19世纪,美国的日本强行要求开国,其强烈要求给江户幕府带来了巨大冲击。这事一件惊天动地的大事。如何扭转日美关系幕府费尽苦心。当时,日本的社会瞬息万变。
后来, 涩泽扶持德川幕府,同时一直胸怀自己的祖国日本,并放眼世界。当时在法国举办万国博览会。他趁着这个机会,访问过欧洲很多国家。他发现在欧洲已经存在着股份公司。他恍然大悟,欧洲有了股份公司才能这样富起来。国家发展的基础是资本主义,为了实现资本主义,股份公司是不可缺少的。
涩泽回到日本后,进入大蔵省(今财务省)工作。致力于日本的发展。他掌握指导权,设立了机关,组织。如银行,保险公司,电力公司,股份交易公司,养老院,医院,大学等。
他留下的这些有意事业,目前在日本到处可见。毫无疑问,他作为实业家为日本的近代化做出了巨大的贡献。
另外, 涩泽积极参与人道主义活动。他两次被诺贝尔和平奖提名候选人。青史留名永垂不朽。
3. 书籍
涩泽留下了名著《论语与算盘》。他认为既有讲究经济效益的商人头脑,也要具有追求作为人的道德心,两者兼备的人,才是理想的人才。他写的著作成为经久不衰的资本主义的经典。感人肺腑。
4. 结论
众所周知,日本的近代化借鉴欧美发达国家的经验,是跟欧美学习并发展起来的。
但被称为日本资本主义的父涩泽荣一的思想并不是欧美的,而是中国古典培养起来的。无疑这更值得我们深思。我们要接过伟人的火炬,照亮后代之路。
参考文献
1. 涩泽荣一、守屋淳译《论语与算盘》
2. 日本经济报纸2021年8月16日
渋沢栄一
1.前言
以前、日本人に行ったアンケート調査のなかの「あなたの一番好きな近代の著名人は誰ですか」という設問において、渋沢栄一は上位にランキングされた。
また、2024年、紙幣のデザインが更新されることになり、1万円紙幣上の人物は渋沢栄一となる。これらのことから、渋沢栄一の人気の高さを窺い知ることができよう。渋沢は著名な実業家であり、日本の資本主義の父としての名声を有している。
2.略歴
渋沢栄一は1840年武蔵国(現在の埼玉県)で出生し、生家は富豪で両親は慈悲心にあふれ、常に貧困の人々を援助していた。これら両親の行為が渋沢の人格形成において一定の影響を与えたといえよう。それゆえ渋沢は貧困問題に関心を抱き続けた。
そして渋沢は子供時代より読書を好み、「論語」「四書五経」「史記」「日本政記」などで日中の古典に親しんだ。
19世紀、米国は日本に開国を要求し、この開国の圧力は当時の江戸幕府に多大なる衝撃を与え、これは日本を驚愕させた一大事件であった。日米関係を如何に構築するか幕府は苦心惨憺しており、当時の日本社会は迅速な変化を遂げた。
その後、徳川幕府に仕えた渋沢は、祖国の日本を思う一方で、また世界にも関心の目を向けていた。当時フランスで万国博覧会が開催され、渋沢は参加かたがた多くの欧州の国を訪れた。渋沢は当時すでに欧州で株式会社(合本会社)が存在していることを知り、株式会社が有ることにより、このように豊かになることができたと悟った。換言するに国家発展の基礎は資本主義であり、資本主義を実現するには、株式会社の存在が必要不可欠ということである。
渋沢は日本へ帰国後、大蔵省(現在の財務省)に入省し、日本の発展のために尽力した。渋沢の指揮の下、多くの機関、組織、例として銀行、保険会社、電力会社、養育院、病院、大学などが設立された。渋沢が残したこれらの有益な事業は現在の日本の至る所で目にすることがで
きる。渋沢は紛れもなく、実業家として日本の近代化のために多大なる貢献をしたのである。
他にも渋沢は人道主義活動にも積極的に関与し、ノーベル賞の平和部門で2度、受賞候補に挙がっている。
3.書籍
渋沢栄一は名書「論語と算盤」を著している。経済効率を追求する商人としての頭脳と、なおかつ人間としての道徳心という、両者を併せ持つ人材こそが、渋沢は理想と考えており、これは永久不滅の資本主義の基礎の経典ということができ、深い感銘を覚える。
4.結論
周知のように日本の近代化は欧米の先進国の経験を模範とし、欧米から学び、発展を遂げてきたものである。しかし、日本の資本主義の父である渋沢栄一が学んだ思想は欧米ではなく、中国の古典であるということは、明らかに熟慮すべきことであると考える。
先人の炬火を引き継ぎ、後世の歩みに光を放つ。
参考文献
① 渋沢栄一、守屋淳(訳)「論語と算盤」筑摩書房、2021年
② 日本経済新聞朝刊 2021年8月16日